「住まいの健康診断」金利優遇制度の開始について

　株式会社福岡銀行（頭取　柴戸　隆成）は、平成26年11月28日に福岡県と「『住まいの健康診断』住宅ローン制度基本協定書」を締結し、「住まいの健康診断」を実施した中古物件を購入するお客様を対象に、下記の住宅ローン金利優遇の取扱いを平成26年12月1日より開始いたします。

　福岡県では、平成23年度より福岡県住生活基本計画における基本目標のひとつに「多様なニーズ」に対応できる住宅市場の環境整備を掲げ、官民連携のもと、中古住宅市場・住宅リフォーム市場の活性化に努めています。その取り組みの一環として、売却予定の中古住宅を対象に専門家による現況検査を実施する「住まいの健康診断」（既存住宅現況検査）を行い、その結果について情報提供することで、安心して取引を行える環境整備を図り、中古住宅の流通促進を図る事業を実施しています。

　当行は今後も協定に基づき、福岡県の中古住宅・住宅リフォーム市場活性化に資する取り組みに協力してまいります。　

「住まいの健康診断」金利優遇

福岡銀行では、今後ともお客さまのニーズにお応えした商品・サービスの取扱いに努めてまいります。