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金融犯罪防止への取り組み

融資保証金詐欺

●融資保証金詐欺とは、銀行や保証会社などを装って「お金を貸します」「低金利での借換えができます」「多重債務を一本化」といった内容のダイレクトメールや電子メール等を送りつけて、保証金や手数料を名目として金銭を騙し取る詐欺行為です。
●銀行や大手企業、国や地方公共団体等のグループ会社などを偽装し、社名や類似のロゴマーク等を印刷物やホームページなどに掲載する、県などの登録業者であると虚偽の表示をしているなど巧妙な偽装を行っているケースがあります。

被害にあわないために

・取引関係がない企業などから突然送付されてくるダイレクトメール、電子メール、FAX等には注意してください。特に、「低金利」「高額」「100%」「即時」など、極端に有利な条件が記載されている広告にはご注意ください。
・融資をする前に、「保証料」「手数料」などの名目でお金を振り込ませようとする手口にご注意ください。
・安易な融資申込みや、融資実行前の保証料の振込みなどをしないようにしましょう。少しでも不安な場合は、家族や警察などに相談しましょう。