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「当座勘定規定」の改定について

2022年8月1日
 平素より福岡銀行をご利用いただき、誠にありがとうございます。
 全国銀行協会は2022年11月に『電子交換所』を設立することを決定しました。これに伴い当行は、下記のとおり当座勘定規定および手形用法・小切手用法を改定いたします。
なお、改定日以前にご契約いただいたお客さまにも、改定後の規定・用法が適用されますのでご了承ください。
何卒、ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。
 

1.対象となる規定等

●当座勘定規程(一般用)  ●当座勘定規程(個人当座用)  ●当座勘定規程(専用約束手形口用)

 

●約束手形用法       ●為替手形用法         ●小切手用法

 

 

 

2.改定内容  2022年11月4日(金)から改定      

(1)当座勘定規程の変更点

  項目 内容
手形、小切手の支払い 現行運用上行われている取扱いを電子交換所への移行を機に規定化するもの
手形、小切手用紙 振出人等への電子交換所を経由した支払済手形の受戻期限の設定、および同期限経過後の取扱い規定の追加
印鑑照合等 イメージファイルにより印鑑照合・手形用紙確認を行う旨の免責規定への追加
個人信用情報センターの登録 全国銀行個人信用情報センターにおける不渡情報照会の取扱廃止に伴う個人信用情報センターへ登録規定の削除

 

 

(2)手形用法・小切手用法の主な変更点

  • チェックライターにより金額印字を行う場合には3桁ごとに「,」を印字するよう規定を追加
  • 使用可能文字を一覧化し追加
  • 金額欄、銀行名、QRコード欄への記名なつ印、訂正印等の押なつ、金額複記または訂正等の記載被りを禁止する規定の追加、手形用紙へのメモ書き禁止箇所(手形・小切手文句、手形・小切手番号、QRコード欄)の追加

 

【参考】

当座勘定規程(一般用)改定条項の新旧対照表は、こちらをご覧ください。