【注意喚起】金融機関を騙るフィッシングメール、SMS、SNSのダイレクトメッセージにご注意ください

2023年8月31日

フィッシングによるものとみられるインターネットバンキングに係る不正送金件数が2023年上期（1月～6月）のみで過去最多を更新（2,322件）、被害額も約30億円となっています。

出典：「2023年8月8日（火）警察庁／金融庁フィッシングによるものとみられるインターネットバンキングに係る不正送金被害の急増について（注意喚起）」

金融機関を騙るフィッシングメール、SMS、SNSのダイレクトメッセージが多数確認されています。

＜フィッシングメールの件名（一例）＞
【○○銀行】【要返信】お客様の直近の取引における重要な確認について
【○○銀行】【重要】必ずご回答ください／お客さま情報等の確認について
【○○銀行】取引サービスが利用停止のお知らせ
【○○銀行】○○銀行からのお知らせ

このようなメール、SMS、SNSのダイレクトメッセージに記載されたリンクからアクセスしたサイトにインターネットバンキングの会員番号・パスワードなどの個人情報は絶対に入力しないでください。

フィッシングサイトは本物のサイトの画面をコピーして作成されることが多く、見分けることは非常に困難です。

日頃からサービスへログインする際は、いつも利用しているスマートフォンの公式アプリやブラウザのブックマークなどからアクセスするよう、心がけてください。