平成19年4月4日 |

福岡銀行(頭取 谷 正明 )は、ゼオライト株式会社(本社 福岡市、以下、「ゼオライト」)に対し、主幹事として下記のとおりシンジケートローンの組成を行いましたのでお知らせ致します。 ゼオライトは、地下水の飲料水化や工業用水化等を主力とする水処理プラント建設業者であり、業績は順調に推移しております。同社の資金ニーズに対して、弊行が幹事(アレンジャー兼エージェント)となりシンジケート団を組成したものです。 ゼオライトは確たる事業基盤の構築を図るなか、シンジケートローンの導入により、資金調達の多様化と財務関連業務コストの削減が可能となります。 弊行では、今後とも、お取引先に対するサービス向上を念頭に、幅広いニーズに積極的にお応えしてまいります。 |

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◆ | シンジケートローンとは、複数の金融機関がシンジケート団を組成し、ひとつの融資契約書に基づき同一条件で企業に信用供与を行う方法です。 |
◆ | 借入人より依頼を受けた幹事行(アレンジャー)が参加金融機関を募集し、貸付事務代理人(エージェント)が融資実行後の事務管理を行います。 |
◆ | 大きな規模の資金ニーズを持つ企業にとって、幹事行のみを窓口として多数の金融機関から機動的に資金調達できること、及び融資実行後の返済等もエージェントを通じて行うため事務の効率化が図れるというメリットがあります。 また、本件のように企業は個々の金融機関と直接交渉することなく融資取引を開始することもできます。 |

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