平成19年2月28日 |

福岡銀行(頭取 谷 正明 )は、株式会社ディックスクロキ(本社 福岡市、以下、「ディックスクロキ」)に対するシンジケートローンの主幹事として下記のとおりコミットメントラインの組成を行いましたのでお知らせ致します。 ディックスクロキは、昭和59年創業のジャスダック上場会社であり、不動産の売買、賃貸及びその斡旋、仲介並びに所有、管理などを行っており、弊行が幹事(アレンジャー兼エージェント)となりシンジケート団を組成したものです。 ディックスクロキにおきましては、東京、名古屋、大阪、福岡及び南九州の5拠点周辺の主要都市で、積極的な物件開発を行っており、シンジケートローンにて機動的かつ安定的な資金調達手段を確保することにより、資金効率の向上、効率的な事業展開に対応できる体制を構築するものです。 弊行では今後とも、多様化するお取引先のニ-ズに積極的にお応えしてまいります。 |

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◆ | シンジケートローンとは、複数の金融機関がシンジケート団を組成し、ひとつの融資契約書に基づき同一条件で企業に信用供与を行う方法です。 |
◆ | 借入人より依頼を受けた幹事行(アレンジャー)が参加金融機関を募集し、貸付事務代理人(エージェント)が融資実行後の事務管理を行います。 |
◆ | 大きな規模の資金ニーズを持つ企業にとって、幹事行のみを窓口として多数の金融機関から機動的に資金調達できること、及び融資実行後の返済等もエージェントを通じて行うため事務の効率化が図れるというメリットがあります。 また、本件のように企業は個々の金融機関と直接交渉することなく融資取引を開始することもできます。 |

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