平成18年12月27日 |

福岡銀行(頭取 谷 正明)と熊本ファミリー銀行(頭取 河口和幸)は、株式会社オニザキコーポレーション(本社 熊本市)に対するシンジケートローンの共同アレンジャーとして下記のとおりコミットメントラインの組成を行いましたのでお知らせ致します。 本件は、福岡銀行と熊本ファミリー銀行の「資本・業務提携」の一環としての取組みで、共同アレンジャーによるシンジケートローン組成の第1号案件となります。 オニザキコーポレーションは、昭和31年創業の胡麻製品製造・販売を行っている企業で、コミットメントラインの導入により、効率的かつ機動的な資金調達が可能となります。 両行では、今後とも、お取引先に対するサービス向上を念頭に、幅広いニーズに積極的にお応えしてまいります。 |

|

◆ | シンジケートローンとは、複数の金融機関がシンジケート団を組成し、ひとつの融資契約書に基づき同一条件で企業に信用供与を行う方法です。 |
◆ | 借入人より依頼を受けた幹事行(アレンジャー)が参加金融機関を募集し、貸付事務代理人(エージェント)が融資実行後の事務管理を行います。 |
◆ | 大きな規模の資金ニーズを持つ企業にとって、幹事行のみを窓口として多数の金融機関から機動的に資金調達できること、及び融資実行後の返済等もエージェントを通じて行うため事務の効率化が図れるというメリットがあります。 また、本件のように企業は個々の金融機関と直接交渉することなく融資取引を開始することもできます。 |

|
■BACK■