平成18年10月13日
ふくぎん「三大疾病+五つの重度慢性疾患保障付住宅ローン」の取扱開始

 株式会社福岡銀行(頭取 谷正明)は、平成18年10月16日からふくぎん「三大疾病+五つの重度慢性疾患保障付住宅ローン」の取扱を開始いたします。

 ふくぎん「三大疾病+五つの重度慢性疾患保障付住宅ローン」では、死亡・高度障害時の保障に加え「がん」、「急性心筋梗塞」・「脳卒中」により所定の支払事由に該当したときにも診断給付金が支払われる「三大疾病保障付住宅ローン」に、「高血圧症」「糖尿病」「慢性腎不全」「肝硬変」「慢性膵炎」の「五つの重度慢性疾患」の保障を追加しました。

 「五つの重度慢性疾患」に罹患し就業不能状態が12ヵ月を超えて継続した場合、住宅ローン残高の100%が債務繰上返済支援保険金として支払われます。

 本商品をご選択いただいた場合の適用金利は、死亡・高度障害時のみを保障した保険をご選択された場合の金利に「0.3%」上乗せとなり、これまでの「三大疾病保障付住宅ローン」と同水準とします。

 当行は、今後もお客様のニーズに応えるため、商品・サービスの向上に努めてまいります。

■「三大疾病+五つの重度慢性疾患保障付住宅ローン(入院一時金付)」の商品概要
項目 内容
ご利用
いただける方
当行住宅ローンのみを利用して住宅を取得される個人で次の条件を全て満たす方
お借入時年齢が20歳以上50歳以下、ご返済完了時年齢が81歳以下の方
前年度税込み年収が250万円以上の方
同一勤務先に1年以上(自営業の方は2年以上)の方
カーディフ生命保険会社の団体信用生命保険への加入が認められる方
保証会社の保証が得られる方
ご融資金額 6,000万円以内
ご融資利率 弊行の取り扱う一般住宅ローン+0.3%
(がん保障特約のみの場合は、一般住宅ローン+0.2%)
ご融資期間 35年以内
資金の
お使いみち
住宅の新築資金
住宅の購入資金
住宅の増改築資金
他社住宅ローンのお借り換え資金
上記に伴う諸費用
※保障についての概要は、下記をご参照下さい。

<保障に関する概要>
保障 内容
死亡・高度障害に対する
保障
死亡・高度障害となった場合に住宅ローン残高を保障します。
がん保障 保障の開始日以降生まれて初めて医師からがんと診断された場合に住宅ローン残高を保障します。
急性心筋梗塞に
対する保障
診断
給付金
保障の開始日以降急性心筋梗塞を発病し、その疾病により初めて医師の診断を受けた日から、その日を含めて60日以上労働の制限を必要とする状態が継続したと医師により診断されたときに、住宅ローン残高を保障します。
脳卒中に対する保障 診断
給付金
保障の開始日以降脳卒中を発病し、その疾病により初めて医師の診断を受けた日から、その日を含めて60日以上、言語障害、運動失調、麻痺等の他覚的な神経学的後遺症が継続したと医師により診断されたときに、住宅ローン残高を保障します。
5つの重度慢性
疾患に対する
保障
<今回追加>
就業不能
保険金
保障の開始日以降、5つの重度慢性疾患により就業不能状態となり、約定返済日まで継続した場合、住宅ローン返済月額(1回の支払事由につき最長11ヵ月分、ローン期間を通算して36ヵ月分まで)を保険金としてお支払いします。
債務繰上
返済支援
保険金
保障の開始日以降、5つの重度慢性疾患により就業不能状態となり、12ヵ月間を超えて就業不能状態が継続した場合、住宅ローン残高を保障します。
入院保障 入院
一時金
保障の開始日以降、病気やけがで入院した場合、入院一時金10万円をお支払いします。ただし、ローン期間を通算して12回を限度とします。
入院保障
保険金
保障の開始日以降、病気やケガで入院し、約定返済日まで継続した場合、住宅ローン返済月額の入院保障保険金をお支払いします。(1回の入院につき1ヵ月分、ローン期間を通算して36ヵ月分を限度とします。)
上皮内ガン・悪性黒色腫以外の皮膚ガンは診断給付金の対象外となる等、診断給付金・保険金のお支払いには制限条件があります。
保険ご加入にあたり、“保障の開始日”・“就業不能状態”などの保障内容の詳細やお客さまの不利益となる事項に関するご説明については、店頭に備え置きしております「被保険者のしおり」の「契約概要」「注意喚起情報」をご覧のうえ、内容をご確認下さい。


本件に関するお問い合わせ先
福岡銀行 営業企画部   担当/後藤・柳原  TEL/ 092-723-2571


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