平成17年10月6日 |

各 位 |
株式会社 福岡銀行 |
今般、当行におきまして、税金等の納付書原符(税金等納付事務にかかる銀行控え)について全営業店で保存状況の調査をいたしました結果、一部営業店で保存しておくべき原符を紛失していることが判明いたしました。 情報管理の重要性については、従来より行内に徹底を図ってまいりましたが、このような事態を招きましたことは誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。 紛失の概要は、以下のとおりです。 |
○ | 該当店舗数 | : | 10ヶ店 |
○ | お客さま数 | : | 53,995件 (うち個人23,824名様分、うち法人30,171社様分) |
○ | 主なお客さま情報 | : | お客さま氏名・商号、住所・所在地、および納付金額 |
※詳細は、下記の資料をご参照ください。 |
内部調査の結果、納付書原符の保存期間の記入相違および錯誤等により、誤って廃棄した可能性が非常に高く、また、これまでにお客さまからのお問い合わせや当行に対する不正請求等、問題となる事象は生じていないことから、外部への情報の漏洩懸念は極めて低いものと考えております。 なお、当該納付書原符は、あくまで税金等納付事務にかかる銀行控えであり、各地方公共団体と当行との取り決めで保存年限が定められているものです。税金等の納付が完了したことを知らせる収納済通知書については各地方公共団体に届けられており、当行から各地方公共団体に対するお客さまの税金等の納付手続きは確実に行われております。 当行といたしましては、今回の事態を真摯に受け止め、再発防止に向け、改めて管理体制の見直しや行員の一層の意識向上を図り、従来以上にお客さま情報の管理の強化や取り扱いの厳正化・徹底に努めてまいります。 |
以上 |
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税金等納付書原符紛失一覧表 |
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