平成17年8月31日 |

福岡銀行(頭取 谷 正明)では、平成17年3月29日に金融庁より公表された「地域密着型金融の機能強化の推進に関するアクションプログラム(平成17〜18年度)」に基づき「地域密着型金融推進計画」を策定し、本日、金融庁へ提出いたしました。 当行は、地元福岡・九州を中心とした地域における中小企業金融の再生及び当行の健全性確保・収益性向上に向け、平成15年8月に提出した「リレーションシップバンキングの機能強化計画」の各施策に積極的に取り組んでまいりました。 今後については、今回の新たな推進計画を着実に遂行することで、引き続き地域の皆さまに良質な金融サービスを提供し、地域社会の発展に貢献してまいります。 |

1. 「地域密着型金融推進計画」の基本的な考え方 |
当行は、平成15年度からスタートした中期経営計画「新世紀プランII」(計画期間:15年4月〜18年3月)の中で、基本方針として掲げた「拡大均衡の持続」を目指すべく、企業及び個人セグメントにおける営業基盤の拡大、事業再生・都市再生の支援に積極的に取組み、平成18年3月の最終ゴールに向けて収益性・健全性の更なる向上に努めております。 新世紀プランIIは、平成15年度に開始したリレーションシップバンキングの機能強化に関するアクションプログラム(「中小企業金融再生に向けた取組み」「健全性の確保、収益性向上等に向けた取組み」)と同じ方向性にあるものであり、当行にとりまして、『地域密着型金融の一層の機能強化』は新世紀プランIIの諸施策を遂行することに他なりません。 従って、当行はこれまでの取組みを更に深化させ、着実に実績を積み上げることを基本に「地域密着型金融推進計画(17年度〜18年度)」を策定し、数値目標を含む多岐にわたる施策目標を盛り込み、着実な遂行を図ってまいります。 |
2. 具体的な取組み例 |
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・地域密着型金融推進計画[PDF FILE 61KB] |
をご参照ください。 |
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